チサタイムラー

世の中の疑問や謎を感じたままを綴る

【休めるなら言われなくても・・・ね】

ミネラルの重要性を通して
いつも健康な身体づくりを推奨しているのですが、
今日はちょっと苦言を呈したいことが・・・

少々、政権批判にもなってしまうので
もしあまりご賛同いただけないようでしたら
途中でOFFしていただいても構いません。。


というのは
昨夜、加藤厚労相が発表した
新型コロナウィルスの記者会見の話です。


発表を伺う限り、まず感じたのは
「政府に危機感がないなぁ」
という印象です。


流行の初期段階と言うけれど
最初にウィルス情報がでたのは12月。


この時点でメディアによっては
かなり深刻な報道をしていたので
直ぐに対応策を検討していれば
このような事態には陥らなかったはずです。


ただ、WHOもこの時点では
話題にもしようとしなかったこと、

また春節の海外マネーや
国内需要の拡大を考えると
即時の渡来・渡航封鎖はできなかったのは
致し方ないことでしょう。



でも1月中旬、
既に死亡者も露わになって来たところで
本格的な対策は打ち出せたはず


何しろ発生から1ヶ月間も経ったのですから。


この1ヶ月間で中国からの流入者は
数百万人に達しています。



昨夜の政府発表による「流行の初期段階」というのは
本来、1月中旬を差すのではないでしょうか。


WHOが以前発表した
新型インフルエンザの感染者率は
1名につき2.2名

しかし今回の新型コロナウィルスの感染者率は
1名につき4.6名と倍以上です。


インフルエンザでも1名が感染すると
6日後には12万人が感染すると言うのに
感染率が倍ともなると
すでに百万単位ですよね。。


これ、流行の初期段階どころか
『蔓延状態』ではないでしょうか。

しかもこの蔓延状態、
まだピークを迎えていません。


何しろ感染経路が全く分からないのですから
新たな被害を食い止めることが不可能です。


それに何より
政治家の方が一般市民のことを全く分かっていないと感じたのは

「風邪症状なら学校・会社休んで」

という発言。


官僚の方が作った答弁書を
そのまま読むのではなく、
少しくらい疑問を呈しなさいよって言いたくなります


そりゃ誰だって
風邪ひいたら休みたいわさ

自分のためにも、他人のためにもね。

それが他社に対する思いやりでしょう。


でもね、
世の中の大部分の方はサラリーマン


政治家の方々のように
国会中継でよく見かけますが
仕事中に寝ていられる人、
あまりいないですよ。


かろうじて個人経営者だったら
多少のスケジュール変更をごり押しして
後日に回すこともできなくはないですが
それも納期があったら厳しいですよね。


特にサラリーマンともなると
自分が休むことでどれだけの関係者に
迷惑がかかるか気にするはずです


ネット事業者なら
遠隔手配や納品も可能でしょうけど
それが不可能な方もいるでしょう


それにそれに
現在の雇用形態でいうと
フリーターの方、多くありませんか。


きっと彼ら、彼女らは
毎日、その日の日当を稼ぐ生活を
送っていると思います


今回の流行病で陽性反応でもない限り
バレないように出勤してしまうはずです


つまり「休んで」という
水際対策は根本的に不可能!!!


昨日新たなGDPが発表され
予想を上回る経済の落ち込みが露呈しましたが
問題はこの流行病を長引かせないこと


そのために数ヶ月間は厳しくなると思いますが
中国からの渡航・渡来を止めさせるべきでは・・・


1ヶ月間封鎖すれば
恐らく新たな感染ルートは途切れるでしょうし、

後は発症元である中国の鎮火を待って
対策を講じるべきだと思います。


反社の定義など
どうでもいいことを閣議決定されるのであれば
国民が真に困っていることを素早く閣議決定してほしい
↑これ、切なる願いです!


長引くとこの先の経済が
さらに落ち込んでしまいますので。


少なくとも「休んで」と言って
休む人はあまりいないんじゃないですかね。。


と、長々と苦言スミマセン!

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