チサタイムラー

世の中の疑問や謎を感じたままを綴る

久々に「北斗の拳」の第一巻を手にしました。

子供の頃はあまり気にせずに読んでましたが
今読み返すと「?」で頭の中がいっぱい


最初の「?」はいきなり第一話の一コマ目
ケンシロウの登場場面から。


彼は水を求めて行き倒れ、
村人に盗賊と間違われて牢屋に入れられる
という流れでスタートします。


まぁ、普通の連載漫画だったら
何の疑問もなく読み流せたのですが
北斗の拳は既に完結した漫画。。

ケンシロウを物語る雑誌やガイドブックも数多出版されています。


そのひとつ
少年ジャンプの「公式ムック」に記載されている
「ケンシロウデータバンク」を見てみると。。

彼には『絶食耐久力』なるものが備わっているらしく
3ヶ月間何も食べなくても体力が衰えないそうです。


「あれ?????」


この知識を仕入れてから読む第一話。
体力が衰えているどころか行き倒れって!?。


これが善人の村人たちの前だから良かったものの
悪党の前で倒れていたらいきなり殺されて
第一話で完結漫画だったかもですよね。。。


っていうか、そもそもこの漫画
「核戦争で人類は死に絶えたかのようにみえた」
という有名なオープニングから始まってますよねぇ。。


確かに人口的には少なくなったのかもしれませんが
それ相応の人数が生き残っているように思えてなりません。


それも悪党のガタイの良さは
飽食時代の今の若者より立派!


努力して鍛えている感が否めません。。


ちなみにケンシロウのその他の能力には

・2km先の内緒話も聞き分ける聴力
・暗闇でも昼間と同じに見える視力
・猟犬並みの嗅覚
・致死量5倍の青酸カリでもOK
・睡眠耐久力1週間
・5万語を一度読むだけで記憶する頭脳
・体内生体時計の誤差1ヶ月3秒以内



などなど
身体能力以外の基礎能力がずば抜けているようですよ。。


2話目以降も検証したいと思います。

ケンシロウ

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